SigNAS3
エラーのP/Eサイクル依存性評価

前回、P/Eサイクルを紹介しましたが、このストレスに関連して発生するエラーを測定するSigNAS3の機能について紹介します。 Program Disturb プログラム動作により、ワード線を共有する非選択のセル・トランジ […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
P/Eサイクル(書き換え寿命、Endurance)

NAND フラッシュメモリ(以下NAND)はデータを書き込む【Program】際に、まず既存のデータを消去【Erase】する必要があります。 この一連のプロセス「P/Eサイクル」を処理できる回数には限界があり、それを超え […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
測定するNANDの保護機能

SigNAS3には、NAND Flash Memory(以下NAND)の既存データの保護や評価品質確保の為、特定のBlockやPageについて、ProgramやReadを実行、不実行や評価対象外とする設定を行う機能が備え […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
プログラムパターンについて

SigNAS3には、8種類のプログラムパターンが準備されています。用途に合わせ、下表から選択してください。 パターンの設定は、下図に示すGUI ”Pattern Settings” にて行います。このGUIに備えられてい […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
スクリプト(Script) 入門 4

NAND Flash Memory(以下NAND)の消去、書込み、読出しの最小単位は、その構造上、下記の通りです。 消去(Erase) ブロック単位で一括消去 書込み(Program) ページ単位(データ部+冗長部) 読 […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
スクリプト(Script)入門 3

GUIでは、測定対象のNAND Flash Memory(以下NAND)に関わるパラメータや条件を設定できます。 一方Scriptでも、それら殆ど全てを個別に設定可能ですので、試験中に随時設定変更して、評価を続けることが […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
BADBlock検出について

Bad Block Scan NAND Flash Memory(以降NAND)のBad Block とは、データの保存に適さないブロックのことです。 Bad Blockには、初期Bad Blockと後発Bad Bloc […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
SigNASⅡとSigNAS3の違い

今回は、SigNASⅡとSigNAS3の違いについて紹介します。 それぞれ下記弊社のホームページでも紹介されておりますのでご参照下さい。 両者の基本構成の外観写真を示します。 SigNASⅡ SigNAS3 1. 基本構 […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
スクリプト(Script) 入門 2

スクリプト(Script) 入門 ー1 では、Scriptの作成から実行までの流れを紹介しました。 今回は、任意の文字列を指定ファイルに記録するScriptを作成してみます。 文字列の記録保存は、コマンドPRTSTRで実 […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
スクリプト(Script) 入門 1

SigNAS3 には、基本的な評価機能がGUIに備わっています。 一方、Scriptを使用すれば、測定条件や手順を容易にカスタマイズすることでできます。 Script は、簡単なプログラムです。 ここでは、作成から実行ま […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
Conditional STOP (CNDSTP) について

NAND Falsh Memory の試験時に、例えば規定のエラー数を超えた場合に停止したり、別の処理に切り替えたいというようなことがあると思います。 ScriptにIF文の機能はありませんが、CNDSTPコマンドにより […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
Vth Distribution(分布)測定

NAND フラッシュメモリ(以下NAND)は、記憶容量向上のために、多数値記録(1個のメモリセルに3値以上の値を記録する)技術が進展しつつあり、現在QLC(Quad Level Cell) も実用化されています。 例えば […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
Busy Time (Operation time)の測定

NAND Flash Memory (以下NAND)に対する各動作(Erase,Program,Read)に要する時間はBusy Time と呼ばれ、最終製品のパフォーマンスに影響を与える性能指標の一つです。 長時間使用 […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
Readデータのエラー検査

NAND Flash Memory(以下NAND)は、様々な要因でデータエラーが起きます。 Scriptによる、検査例を下記に紹介します。 異常箇所の特定 SigNAS3には、Readデータをそのままダンプしたり、指定し […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
Bad Block Scan

NAND Flash Memory(以降NAND)のBad Block とは、データの保存に適さないブロックのことです。 Bad Blockには、初期Bad Blockと後発Bad Blockの2種類があります。 初期B […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
Read ID

NAND Flash Memory(以下NAND) には、固有のIDが記録されています。 IDから、メーカー名、構造、仕様等を知ることができます。 SigNAS3には、GUIのCommandにIDを読み出す機能 "Rea […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
Script作成時のヒント

Scriptは、プログラミング初心者の方でも、シンプルなコマンドとパラメータの組み合わせの記述により、所望の測定条件や手順が、容易に実現できるようにと準備されたインタプリタ型言語です。 その全てのコマンドは6文字で、機能 […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
スワッパブル(Swappable)ソケットボードの紹介

お客様の要望を踏まえて新たに開発した、スワッパブルソケットボードを紹介します。 従来品(サブボード) 従来品は下図のように、基板上に16個のソケットが直に実装されている構成でした。 これは、サブボードと呼ばれ スワッパブ […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む
SigNAS3
使用開始時のヒント

ハード セットアップ時や使用方法のヒント 取扱い説明書の補足としてご覧ください。 シグリードからの納品物 お客様に準備して頂くもの メインボード電源ON 電源ON後、ハードウエアの初期化が完了すると、Lane全てのLED […]

カテゴリー
SigNAS3
続きを読む